SHARE HOUSE MYA


酒田市・飛島/SHARE HOUSE MYA渡部 陽子さん
1984年飛島生まれ。高校進学のため本土(酒田市内)へ移住し、2012年に飛島の玄関口にカフェをつくるプロジェクトを担当したことをきっかけにUターン。2014年に合同会社とびしまに入社。会社で運営している沢口旅館やSHARE HOUSE MYAなど、宿泊部門を担当している。

所在地 | 〒998-0281 山形県酒田市飛島字勝浦乙142 |
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TEL | |
WEB | https://www.share-mya.com/ |
SNS | |
コンタクト方法 | |
アクセス | 酒田港から定期船とびしまで75分、飛島勝浦港から徒歩5分。 |
SHARE HOUSE MYAは、2019年3月に「離島と本土を繋げたい!山形県の飛島にゲストハウス をつくる。」というプロジェクトのもと、クラウドファンディングで資金集めをして、建築会社の宿舎だった木造2階建の建物を改装し、2020年7月にオープンしました。
MYAという名前は、飛島の南東部が繁殖地として知られるうみねこの鳴き声からつけました。
飛島での滞在で使用できる他、様々な立場の方々が交流できる場づくりを目指しています。
MYAという名前は、飛島の南東部が繁殖地として知られるうみねこの鳴き声からつけました。
飛島での滞在で使用できる他、様々な立場の方々が交流できる場づくりを目指しています。


やまがた若者応援大使の#山形いいね


#庄内刺し子
日本における三大刺し子のうちの一つが庄内刺し子です。
飛島には、ウニやヒトデを文様にしたガンゼ刺しやマチゲ刺し、ジャンバラ (海草)刺しといった海と共に生活してきた飛島ならではの文様があります。
ドンザと呼ばれる仕事着に、生地を丈夫にするために刺し子を施すことが、かつての女性の冬場の仕事でした。
今も受け継がれる庄内刺し子は、商売繁盛、五穀豊穣、大漁祈願など様々な思いが込められています。
日本における三大刺し子のうちの一つが庄内刺し子です。
飛島には、ウニやヒトデを文様にしたガンゼ刺しやマチゲ刺し、ジャンバラ (海草)刺しといった海と共に生活してきた飛島ならではの文様があります。
ドンザと呼ばれる仕事着に、生地を丈夫にするために刺し子を施すことが、かつての女性の冬場の仕事でした。
今も受け継がれる庄内刺し子は、商売繁盛、五穀豊穣、大漁祈願など様々な思いが込められています。


<北の海育ちの天然さざえ>
山形というと、山のイメージが強いかもしれませんが、海の幸の宝庫でもあります!私が住んでいる山形県唯一の離島飛島は、日本海にぽっかりと浮かんでいるため、1年中いろいろな魚や海藻が獲れます。中でも、潮の流れが早い海で育った証のツノが印象的なさざえがおすすめです!甘みを楽しむならもちろんお刺身で。醤油を垂らしてつぼ焼きでもよしです!飛島ではカレーやチャーハンの具材としても人気なんですよ。
山形というと、山のイメージが強いかもしれませんが、海の幸の宝庫でもあります!私が住んでいる山形県唯一の離島飛島は、日本海にぽっかりと浮かんでいるため、1年中いろいろな魚や海藻が獲れます。中でも、潮の流れが早い海で育った証のツノが印象的なさざえがおすすめです!甘みを楽しむならもちろんお刺身で。醤油を垂らしてつぼ焼きでもよしです!飛島ではカレーやチャーハンの具材としても人気なんですよ。


#海岸に咲くトビシマカンゾウ
飛島の荒崎海岸に咲き乱れる、トビシマカンゾウの花。
6月中旬から7月上旬に開花時期をむかえ、海岸一面オレンジ色に染まります。日本では、飛島と新潟県佐渡島のみに分布する花です。
実は、飛島では食べられる植物としても知られています。春先の新芽はお浸しにし、小さいうちの茎は味噌和えに、花びらは塩漬けや酢漬けにして保存食にします。古くから様々な食べ方で食卓に彩りを添えてきました。
初夏を告げる、大切な存在です。
飛島の荒崎海岸に咲き乱れる、トビシマカンゾウの花。
6月中旬から7月上旬に開花時期をむかえ、海岸一面オレンジ色に染まります。日本では、飛島と新潟県佐渡島のみに分布する花です。
実は、飛島では食べられる植物としても知られています。春先の新芽はお浸しにし、小さいうちの茎は味噌和えに、花びらは塩漬けや酢漬けにして保存食にします。古くから様々な食べ方で食卓に彩りを添えてきました。
初夏を告げる、大切な存在です。


<鳥海山のある風景>
山形県と秋田県の県境に位置する鳥海山は、日本海に面し、またその名を出羽富士とも呼ばれ、山麓周辺の人々の守神として古くから崇められてきました。自然とともに生きてきた飛島の漁師は、鳥海山にかかる雲の流れと形から天気を判断し、出漁の日和を予測していたと言います。人々の生活の背景にはいつも鳥海山があり、その姿の美しさと共に人々の心の支えになっています。
山形県と秋田県の県境に位置する鳥海山は、日本海に面し、またその名を出羽富士とも呼ばれ、山麓周辺の人々の守神として古くから崇められてきました。自然とともに生きてきた飛島の漁師は、鳥海山にかかる雲の流れと形から天気を判断し、出漁の日和を予測していたと言います。人々の生活の背景にはいつも鳥海山があり、その姿の美しさと共に人々の心の支えになっています。
