山形いまどき若者アンケート2022結果-4

「山形いまどき若者アンケート2022」集計結果発表

4.情報ツールついて

Q11-1あなたが使う情報ツールを教えてください。[日常的に情報入手に使っているもの](あてはまるものすべてを選んでください)

Q11-2あなたが使う情報ツールを教えてください。[知りたいことを調べる時に使っているもの](あてはまるものすべてを選んでください)

Q11-3あなたが使う情報ツールを教えてください。[イベントやタウン情報を得るために使っているもの](あてはまるものすべてを選んでください)

Q12山形県では、いろいろなツールで情報発信をしています。より多くの方に知ってもらうために効果的なことは何だと思いますか?

全177回答(重複あり 回答者数163名)
ツール別回答 89回答
SNS 24回答
  • SNS 24回答
  • SNS(11)
  • SNSアカウントをフォローしてもらうことと、県の情報発信が少なくとも1回(できれば、過去ツイを引用するなどして複数回魅力を伝える機会はほしい)はSNSでされることは大事だと思います。
  • SNSで形式ばらずに、必要な情報だけ簡単に発信する
  • SNSで綺麗な景色の写真や、美味しいお店、イベントを紹介する。普通だとウケないから、景色ならBGMとか写真・動画の撮り方の工夫をしたりしてみる。お店の料理や商品も、見栄えが良いように撮る。動画で音楽付きだとただの写真より楽しめると思う。イベントやお祭りは、その場の臨場感が伝わるように、近くで撮ったり、一押しポイントをちゃんと主張して伝える。とにかく普通じゃないことをすれば目に止まると思う。SNSで若い人にウケれば、次第にその上の世代にも広まると思う。特に小中高大生・20代は流行りに敏感で好奇心も旺盛な人が多いから、刺されば一気に広まると思う。tiktok見れば流行りが分かるからそこで流行らせる。
  • snsの活用(有名なインフルエンサーやYouTuberに観光大使をお願いするなど)
  • SNSやウェブサイトの充実
  • SNSを活用して多くの人に何度も目に入るくらいの広告を出す
  • イベント、温泉地の広告などを定期的にSNSで発信する。
  • SNSで広告を載せる。みんなが見るようなハッシュタグをつける。
  • イベント等であれば、SNSや動画の広告が有力と思います。施策等であれば、系統立ててまとまっている、すべての情報が集約されたWEBサイト。調べたいときに簡単に到達できるもの。
  • 普及率の高いライン等のSNSで見てみたいと見出しや画像で思わせる工夫などが必要と思う 市報や県民の歩みにありがちな事務的な文章や構成では、開かれずに終わってしまうと思う
  • 公務員という堅苦しい型を破るようなSNSの運用が必要だと思う。最近は大企業の中でSNSに注目を浴びる機会が増えている。それは、ただの情報発信にとどまらず、ユーモアのある投稿で目を引いてるからである。県としても、そのような方向性のSNSをつくってみてもいいと思う。
  • SNSではフォローしないと見えてこないことが多いので、広告としても掲示して多数の目に触れるようにする。
  • 話題の共有化ができるように、若年向けのSNSやネットに不慣れな層への別媒体の情報で濃淡なく同じ精度で発信していくこと。
Instagram 20回答
  • Instagram(14)
  • Instagram等、対象となる年代が一番使っているツールを県でも使用すること
  • 山形県を代表とする若い有名人を起用し、YouTubeInstagram等で発信する
  • 県内の高校・大学等の学生と連携して、Instagram等のSNSで自由な広報を実施する
  • インスタグラムのストーリーに出てくる広告で発信する。
  • 若者が対象ならSNS活動(インスタ 、tiktokyoutube、年配の方が対象なら新聞、テレビ
テレビ、CM 9回答
  • CM(4)
  • 大衆世帯向けのテレビ番組での宣伝。
  • テレビ出演を多くする
  • 全国テレビでの放送
  • テレビ(全国)をうまく使うこと、山形の宣伝が上手ではないと思う
  • テレビやSNSなど
WEB 7回答
  • WEB広告
  • インターネットの活用
  • ネットの活用
  • 年代にあった回覧板及びネット情報の多用です
  • ウェブサイトのイベント情報ページをわかりやすくしてほしいです。最近の出来事ですが、大きな花火の音がして調べてもどこのイベントかわからないことが多いです。
  • 情報発信のサイト自体が有名になるような工夫(バズる)
  • 新聞への定期的な広報活動の拡充/ウェブサイトの情報発信力の向上/テレビ番組・映画撮影の誘致拡大と業務提携による広報活動の拡充
印刷物 7回答
  • 何かのチラシ
  • フリーペーパーなど目に留まるようなものを増やす
  • 地域情報誌やフリーペーパーはどの世代も見ているので県内はそれを使い、他の地域へ山形を知ってもらうには著名なWebライターに取材してもらう(ヨッピーやジモコロなど)
  • 今みたいに情報誌の提供。デジタル化する
  • ポスティングチラシ
  • イベントでイベント情報の発信
  • 何の媒体で情報発信をしているか詳しく分からないので、市報や県からの広報でもっと知ってもらう必要があると思う
Twitter 6回答
  • Twitter(3)
  • くだけた(ふざけた)Twitterのツイート。わかさの馬さんだったり、うさひみたいな感じの。
  • ハッシュタグの多用、面白く人を惹きつけるテーマ、馴染みのある言葉、ショート動画
  • 情報発信をしている事がわかるように目につきやすくする、InstagramTwitterの広告だと目につきやすい
LINE 5回答
  • LINE(3)
  • LINEアカウントから県報の電子版を閲覧できる、折込チラシでの配信が効率的だと思います。
  • LINEを活用した情報発信。いろいろなツールで情報発信していることを、さらに情報発信すること(リンクや画像などを活用し、アクセスしやすくすること)。
YouTube 5回答
  • YouTube(3)
  • 若者が対象ならSNS活動(インスタ 、tiktokyoutube、年配の方が対象なら新聞、テレビ
  • 山形県を代表とする若い有名人を起用し、YouTubeInstagram等で発信する
メルマガ 1回答
  • メルマガ
手法・ノウハウ 85回答
コンテンツ 22回答
  • 元の魅力の情報交換する
  • 体験談や写真を使ってみてすぐわかるようにする
  • もっと簡単に楽しく
  • 外国人(海外)に向けて発信する、色々な言語で発信する、山形出身の作家さんの外国語翻訳、外国の専門的な人を招いて山形のここが素晴らしいと再発見の旅を発信する
  • 興味を持ってもらえるような企画
  • 継続的な発信。情報発信は手段であって目的ではないので続けて頂くことが大事だと思います。
  • 固いものではなくもっと楽しく明るい投稿をする事、話題性を持たせた投稿をすること
  • コンテンツのクオリティ向上
  • わかりやすい情報発信
  • 一方的でなく、多くの人が知りたいと思う情報を発信すること
  • 簡潔明瞭なメッセージ/長文は読まないし聞かない
  • 県の情報発信は面白くない。例えばタウン情報一つでも公平性ばかり気にして、行ってみようと思わせる比較検討できる情報を発信しておらず、また、別に見てもらわなくても制作者にデメリットがないことから、みる楽しさを作れていない。広告収入で運転している地域メディア誌に何を載せるべきか聞いてみては。
  • 広い検索窓口
  • 行政が発信していることを押し出すべき情報(防災など)とそうでない情報(観光など)で表記や伝え方を使い分けること。
  • 親しみやすい情報発信や、一見するとあまり関係ないような情報も積極的に発信することで、身近に感じてもらう
  • 山形の情報や特徴を歌詞にして歌を作る。(中毒的なメロディーだとなお良い)
  • 多数の媒体を既に使っているなら、情報の内容の吟味
  • 情報の充実、新しさ(更新の頻度)、そしてそれを知りうる宣伝
  • 情報内容の充実
  • 民間企業とのタイアップ戦略、スタンプカードとかアプリにしてそこからの情報へのアクセスとか
  • 話題性のある活動をすること。年代関係なく楽しめること。
  • 要点を分かりやすく
広告、PR 15回答
  • 情報発信をしていることの知名度を上げるためのPR(3)
  • 興味を引く宣伝(3)
  • 色んなところで広告を打つ。
  • 魅力を前世代に発信
  • 魅力的な広告をつくる
  • 目に留まりやすいようにする
  • 著名人とのタイアップ、学術機関との連携など、情報ニーズやターゲット層に合わせた広報手段の工夫
  • 魅力的な広報をする
  • 11の選択肢をを網羅した広告ツール
  • ニーズに合った、わかりやすい広報。
  • 情報発信をしている事がわかるように目につきやすくする、InstagramTwitterの広告だと目につきやすい
ツールの使い方 13回答
  • 山形県民が得するツールがあるのかな?あるといいですよね。
  • いろいろなツールで情報発信していることをしっかり伝えること
  • どういうところで情報発信をしているか、ということ自体の告知
  • 若者向けであれば・うまくバズらせる。・はやりのものを素早く取り入れる。・話題の人を活用する。など/高齢者向けであれば・テレビ、新聞など・生活に役立つ情報や健康に関する情報に付随させて紹介するなど(親をみるとそういった情報を熱心に見るようになっている気がする。)など、多くの方という観点から考えれば、ありとあらゆる手段で情報発信していくしかないと考える。年齢層に合わせたデバイスで発信し、興味のあることに付随させて、「知らなかった」ということがないよう、届けたい情報を「0」から「1」にできるだけでも、かなり効果的と思う。「なんか聞いたことある…→調べよう」となれば大吉。(「0」に何をかけても「0」のままだが、「1」でもあれば結果は変わってくると思う。)
  • 情報源の統一化
  • 情報発信元を1か所にまとめること。あまりに情報元が多いため、どこを見たらよいかわからない。
  • 前提となるツールの存在が分からない人がいるのではないか、と思うので、その対策と現状分析。
  • ツールがあることを伝えること
  • 一元化して配信すること。
  • 今はさまざまな情報源があるのでマルチメディア的に発信するのが1番だと思う
  • 情報ツールにあげる。
  • 色々ツールはあるけどなかなか欲しい情報にたどり着かないので、精度を上げて欲しい。
  • 発信する情報ごとにツールやアカウントを分けて、その情報が欲しい人にダイレクトに届けられれば、便利だと感じてもらえて多くの人に利用してもらえると思う。
インフルエンサー 10回答
  • インフルエンサーとコラボする(7)
  • 著名人とのコラボ
  • 山形県内居住のインフルエンサーに依頼し、自身のSNSで山形県内の情報を発信してもらう
  • インフルエンサーによる発信。ウェブサイトでは元々興味がある人しか見に行かないため、より多くの人の目に触れる、テレビやweb広告など。もしくは山形に来たことがないような人にも知ってもらえるよう、インフルエンサーによる情報発信。
イベント 7回答
  • みんなに興味を持って貰えるようなイベントを開催すること
  • 都市部でのイベント(コロナ禍が落ち着いてから)
  • イベント等であれば、SNSや動画の広告が有力と思います。施策等であれば、系統立ててまとまっている、すべての情報が集約されたWEBサイト。調べたいときに簡単に到達できるもの。
  • 首都圏にあるアンテナショップを全国各地で期間限定で開催したりすること。
  • イベント、温泉地の広告などを定期的にSNSで発信する。
  • コミュニティ新聞でイベント情報の発信
  • 一度でも直接話を聞きに出向くと特典がもらえるキャンペーン→一度窓口や担当者と出会い繋がっておくことで、情報への信頼が高まる
場所 6回答
  • 学校、公民館、飲食店、自治体などへポスターが掲示されていると目に留まると思います。SNSへの掲載は、ハッシュタグなどで工夫しない限り、情報にたどり着くことが難しいです。
  • 各市の図書館の活用
  • 職場、学校への情報回覧
  • 学校での情報発信、人が集まるところでの情報発信
  • 全国にひけを取らないほんとに大きな特産品や観光地などを作ること
  • 定期的な情報発信拠点を増やす
人 5回答
  • 魅力を伝えたいという熱意を持つ人を増やす
  • コミュニティの充実をはかること、実績の報告、フリーペーパーの配布
  • 若者目線になって考えてください
  • まず、根本にある古い価値観を変えていくこと。各々が互いを尊重し風通しを良くしていくこと。情報の発信も、地域が明るく楽しい場所になっていけば自ずと印象も変えられていくと思います。
  • 知り合い同士の口コミ
ターゲット 4回答
  • ターゲットごとに、情報発信の方法を使い分ける
  • ターゲットを絞って、その層が見つけやすいツールに広告を出すこと。
  • ターゲットを絞ること
  • ターゲットを絞って周知すること
デザイン 3回答
  • 見栄えは気にしないのでスマホで見やすく、「詳細は各場所に聞いてください(聞く方法は電話のみ)」と書いてあるウェブサイトを無くして欲しいです。電話で聞かなくて済むようにウェブサイトを使っているし、若者にとって電話は完全に非日常なのでかけるのが苦痛です
  • デザインを工夫する。
  • 魅力的なデザイン、内容作り
その他 3回答
  • その他 3回答
  • わからない(2)
  • ない
 「4.情報ツールについて」では、情報発信についてお聞きしました。
問11「あなたが使う情報ツール」では、「日常的に情報入手に使っているもの」(問11-1)、「知りたいことを調べる時に使っているもの」(問11-2)、「イベントやタウン情報を得るために使っているもの」(問11-3)の3項目について尋ねました。日常的に使っているツールでは、「Twitter」と「ウェブサイト」が76%台と最も高く、次いで「Instagram」(72.2%)となりました。その一方で、知りたいことやイベント情報等を調べる時は「ウェブサイト」がそれぞれ92.4%、69.0%と最も高く、次点の「Twitter」とは2割以上の差がある結果となりました。

 問12では、「多くの人に情報を知ってもらうために効果的なことは何だと思うか」を記述式で尋ねました。回答は、特定のツールを使うことを記したものと、手法やノウハウに関するものと大きく2つに分かれました。
「ツール別回答」(89回答)では、「SNS」全般を記した回答が24回答、「Instagram」(20回答)が特に多い結果となりました。「手法・ノウハウ」(85回答)では、「コンテンツ」に関する記述が22回答と最も多く、次いで「広告・PR」(15回答)となりました。