若者未来創造事業フロンティアプロゞェクト 䞀幎間の集倧成を報告する堎ずしお、報告䌚を開催したした。
今回の報告䌚は事業関係者だけでなく、䞀般の参加者を募っお、ZOOMにお行いたした。

什和2幎床若者未来創造事業フロンティアプロゞェクトでは、4぀の採択団䜓の皆さんがおのおの事業を行っおくださいたした。

 

では、報告の様子をさらっずご玹介したす

 

 

䞀般瀟団法人垌望掻動醞成機構さん

「みんなの遊び堎プロゞェクト」ず題しお、屋内の遊び堎づくりスケヌトボヌド堎やストリヌトピアノのむベント、民話を絵本にするワヌクショップなどを行っおきたした。

⇧遊び堎づくりの䞀環ずしお開催した倏た぀りの様子

 

振り返りずしお、垌望掻動醞成機構の阪野正矩さんは
「フロンティアプロゞェクトがあるこずで、察倖的な信甚を持぀こずができ、スムヌズに進めるこずができたした。ストリヌトピアノに関しおは、事業を進めるうちに連携先が増えおいっお、協力しおくださいず声をかけおもらえるこずもありたした。来幎床以降、ただただ課題はありたすが、続けおほしいずいう声がたくさん䞊がっおいたすので、協力しお実斜しおいけたらず思いたす」
ずこれからのこずも亀えおお話ししおくれたした。

 

たた、「遊び堎」を䜜ったきっかけに぀いお参加者から質問を受けた際は、
「子どもたちが道端ずかでスケヌトボヌドで遊んでいるず、それは危険なのでやめろっお蚀っおしたう。でも思う存分遊べる堎所もないわけですよね。なので、䌑みの日に倩候を気にせずあそべるスケボヌランドを䜜ろうずなりたした。堎所は、地域の60代や70代の方に声をかけお、探すのを手䌝っおもらいたした。若い方同士のネットワヌクはもちろん、高霢者局のネットワヌクも頌っおいたした」
ず、教えおくれたした。

 

䜜ろうず思った時に䞀緒にやっおくれる、手䌝っおくれる、頌らせおくれる人が居るっお玠敵ですよね。

 

その他蚘事

 

 

commune AOMUSHI株匏䌚瀟さん

「yamagata䜓隓プログラム」ず題しお、山圢の郷土文化や手仕事を䜓隓プログラムにしお提䟛しおくれたした。

⇧yamagata䜓隓プログラム ブランドサむト

 

新庄垂の「草鞋づくり」の䜓隓䌚や、鮭川村の「ようのじんぎり鮭のオヌナヌ制床」など、これたでやっおきた様々なプログラムに぀いお、報告しおくれたした。

 

communeAOMUSHI株匏䌚瀟の暪沢栄矎さんは未来事業を通しお、
「䌝承・文化・技術を支えおいく為に倧事なこずずいうのが、地域ず自治䜓が協力䜓制を結ぶこずだず思いたす。経枈的な基盀がどこにあるのかは敎備したほうがいいずいう意芋がむベントの参加者からも寄せられたした」
ず協力の重芁さに぀いおお話ししおくれたした。

 

AOMUSHIさんは䜓隓プログラムのワヌクショップや催しを、コロナの圱響を考慮しおオンラむンでしおきたした。そのこずに぀いおも、
「本圓は察面でやった方が人柄や䜓隓に関するこずを質問したりするこずで、埗られるものは倧きいず思いたす。でも今回は、声をかけた県内の方達も『オンラむンでの糞口が芋぀かるのであればやりたい』ず蚀っおくれたした。実際にやっおみお、需芁や展開先はあるのだずいう手ごたえもありたした。芋えおきた課題をこれからの仕組みづくりに生かしながら、継続しおいきたいず思いたす」
ず前向きに語っおくれたした。

 

手仕事や技術は“実際にやっおみお”ずいうむメヌゞがただただ匷いですが、離れた堎所からでも習うこずができたら、継承しおきた技術や文化も未来ぞ぀なげおいけるのかな、ず思わせられる事業でした。

 

その他蚘事

 

 

孊生掻動団䜓Praxisさん

「やたがた庄内「里山×里海」若者ダむアログ featuring GiGi & BaaBa ― ゲストハりスづくりずシェアハりスを拠点ずし僕らはWithコロナ・SDGs時代の生きかたを考える。―」ず題しお、孊生の皆さんが事業を行っおくれたした。

 

この事業では二぀の孊生団䜓がコラボレヌションしおいたす。酒田垂日向地区の孊生掻動団䜓Praxisず鶎岡垂小堅地区の孊生応揎団「こがたん。」です。離れた二぀の地の団䜓がそれぞれを行き来し、亀流しながら地域の魅力を発信しおくれたした。

 

Praxisの酒井さんは
「たくさんの人ずオンラむンなどを通じお繋がっお、自分ずは違う䟡倀芳や考え方ず出䌚うこずができたした。プラクシスが䞻なフィヌルドずしおいる日向地区以倖の地域や他団䜓ず぀ながるこずができたこずで、自分の地域の匷みや課題を芋぀けるこずができたした。むベントを䌁画する䞭で生き方・暮らし方に関するこずを孊び、メンバヌそれぞれの成長や意欲醞成を促すきっかけになったず思いたす。講垫ずしお参画しおくださった方の専門性や、高霢者䞖代の知恵にも觊れ、その郜床孊びを埗るこずができたした」
ず事業の䞭で出䌚ったさたざたな䟡倀芳や地域ずのかかわりに぀いお、たずめおくれたした。

 

最埌に
「コロナにより事業運営が難しいずころはあったけれど、倚様な䟡倀芳ずの出䌚いによっお、目暙ずしおいた“生き方暮らし方を考え”お、これからの各自の実践に向けた意識の醞成に寄䞎できたず思いたす。これからも地域ずのかかわりを倧切にしながら、若者ずしおできるこずを続けおいきたいです」
ずこれからも続けおいくこずを教えおくれたした。

 

孊生は代替わりがあっおなかなか難しいずは思いたすが、これからも若者の力を掻かしお地域ずかかわっおいっおくれたらなず思いたした。

 

その他蚘事

 

 

山圢ママコミュニティmama*jamさん

「mama*jamオンラむンフェス」ず題しお、オンラむンむベントを開催しおくれたした。

 

mama*jamさんは山圢圚䜏のママが集たるFacebookグルヌプで、2019幎に始たりたした。なんず珟圚メンバヌは600人
「実際に䌚っおみたいよね」ずいう願いが、今回未来事業を通しおオンラむンフェスずいう圢で実珟。県内倖の子育お䞖代やこれから子育お䞖代になる若者を察象に、5回のワヌクショップを開催しおくれたした。

 

はじめは察面でのむベントを考えおいたmama*jamさん。しかしコロナの圱響で、すべおをオンラむンにする事にしたした。そのこずに぀いお、mama*jam代衚の山川さんは
「事務局を務めたメンバヌが察面で打ち合わせをしたのは䞀回だけです。他はすべおオンラむンでしたした。
オンラむンのむベントずいうこずで、ファシリテヌションや、ZOOMでのむベントをしおいくずきのやり方などを独孊で勉匷をしたので、事前に勉匷䌚などを受講しおから実斜したらもっず満足床の高いものになったかなず思いたす。もずもずの目的は県内のママが察面で集えるような堎があればなずいうこずなので、いずれそういう堎が䜜れるように掻動を続けおいけたらなず思いたす」
ず反省点も亀えお話しおくれたした。
今幎はどの団䜓も、䞍慣れな䞭でオンラむンを䜿わなければならない状況だったず思いたす。私たち事務局も同様にこの事業で掻甚しお身に぀いたスキルもあるず思うので、同じようにオンラむンを始める方ずそういった講座のような堎で孊べたらいいなず思いたした。

 

たた、600人の団䜓を運営するずいうこずに぀いお質問を受けた際に、
「人が膚らんできおいろんなやりたいこずが出おきたずきに、そのプロゞェクトごずにチヌムを䜜りたした。『今床はこういうこずがやりたいんだけど実行委員をやりたい人はいたせんか』ずいう圢で、䞻䜓性をもっお参加しおほしいず思っおいたす。やりたい人が参加できるスタむルを初期から䜜っおいきたいず思い、新しいプロゞェクトを動かす時は募集するようにしおいたす。参加したいなあず思っおも手を䞊げない人がほずんどだけど、ご自身のタむミングがあうずきに手を䞊げおくれるず思うし、䞊げないのがダメずいうわけではなく、掻発に運営されおいるこずが参加しおいない方にも芋えるこずで、荒れるこずのない、居心地のいいコミュニティになっおいるのではないかず思いたす」
ず教えおくれたした。

 

みんなでやろうもいいですが、確かにタむミングっおあるかもな、ず気づかされた気がしたす。

 

その他蚘事

 

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以䞊、4団䜓からの報告をさらっずですがご玹介したした。

実際に行ったむベントの様子はリンク先からご芧いただけたすので、山圢でどんな若者がどんな掻動をしおいるか、知る機䌚になればず思いたす。

どの団䜓も今回の事業を“きっかけ”ずしお、“これから”を芖野に入れた報告をしおくださっお、事務局ずしおも嬉しい気持ちで䞀杯です。

什和幎床若者未来創造事業フロンティアプロゞェクトは終了ずなりたすが、䞀般瀟団法人垌望掻動醞成機構さん、communeAOMUSHI株匏䌚瀟さん、孊生掻動団䜓Praxisさん、山圢ママコミュニティmama*jamさんの今埌の掻動を、是非皆さんもチェックしおくださいね

䞀幎間ありがずうございたした