山形いまどき若者アンケート2023結果-5
「山形いまどき若者アンケート2023」集計結果発表
D.地域活動について
問9あなたは地域のための奉仕的な活動をしていますか?
問9-1問9で「はい」と回答した方にお聞きします。それはどのような活動ですか?(複数回答)
その他の記述 全18回答
- 地域、町内会 10回答
- 自治会に参加し、地域のまちづくりを行っています
- 公園掃除
- 町内会
- 町内会の隣組長と会計
- 町内会の清掃活動等
- 町内会の手伝い
- 隣組活動
- 隣近所で私たちが1番若い世代であるため、安否確認等をし、異変がある場合はしかるべき各所に連絡することをしている。
- 自治会への参加によるもの
- 消防団
- その他の活動 8回答
- 個人でごみ拾い
- 中小企業支援
- フードドライブ
- ごみ拾いとか草刈りとか
- 屋根の雪下ろし
- マルシェ出店
- 山形の魅力をSNSを使って発信する。
- ボランティア
問9-2問9で「はい」と回答した方にお聞きします。あなたがその活動をすることになったきっかけは何ですか?(複数回答)
その他の記述 全15回答
- 決められていたから 7回答
- 家族が代々この地で行ってきていて、当たり前の事であったから
- 町内会の係は順番に回ってきます
- 町内会で取り組んでいる。
- 仕事の延長
- やりたくもないのに強制的に 順番でやらされたから
- 当番制の為
- 町内会の班長になったから
- したいと思ったから 5回答
- 私自身の故郷に関することだったため携わってみたかった
- 自分が中高とされたことへのおんがえし
- たまたま隣のお宅が高齢夫婦宅で、おじいさんが2ヶ月入院して退院してきてみたらひどく認知症?が進行していて、家の屋根に登ったり山に山菜採りに行ったりしてなかなか帰ってこなかったり見ない行動をすることがありました。
- ハンドメイドを多くの人に見てもらいたかった
- 誰かがやらなければ、町が崩壊してしまうから。
- その他 3回答
- 仕方なく
- ボランティアの経歴として書けるから
- 知人や先生が誘ってくれた
問9-3問9で「はい」と回答した方にお聞きします。その活動をして、あなたが得られたものは何だと思いますか?(記述回答)
全106回答(重複あり 回答者数92名)
人間関係 54回答
- 人や地域とのつながり、人脈(21)
- コミュニケーションの幅が広がった(11)
- 良好な近所関係(4)
- 地域の人からの信頼、友愛(3)
- 友達
- 子どもの笑顔
- 友情強化!!
- 子育て→人脈、人徳
- 楽しさ仲間づくり
- 新たな出会い
- メンバーとの交流
- 子どもとの思い出、県内外の人脈など。
- 同じ競技を行うことで他地区の方々や幅広い年齢の方々とのつながり
- 活動を通して生活圏内の知人が増えた
- 人脈を広げられたことや、同じ趣味の新しい友人を得られた
- やはり田舎の人間関係は難しいことを痛感した
- 自分が楽しいと思うことが、地域の人とも共有出来ること。
- 人とのつながり コミュニケーション能力
- 地域の幅広い年代の人と話すことができるコミュニケーション能力
精神面 23回答
- 人の心
- 充実感
- 充実感、楽しさ
- 人生経験
- 遵法精神
- 心の豊かさ。
- 生活の安心感
- 経験、楽しさ
- 新たな考え方
- 自己効力感
- 感動、達成感
- 地域の愛着、街を綺麗に保ちたいと思う気持ち
- 他者を理解する大切さ
- 文化を支えている実感
- 東北における祭りの重要性
- 地域社会に貢献する大切さ
- 人の豊かさと自分が生きる意味。
- 自然環境が良くなることに嬉しさを得た。
- 幅広い価値観とマイノリティの方への配慮など
- 地域に貢献することで自分達の未来に無関心にならない心。
- 自然の素晴らしさ、この自然を今後も残したいこと
- 自分のできる事できないことをきちんと改めて考えて、いろいろリスク管理もしながら挑戦していくべきなかとかは思いました。
- 地元の食の歴史や発信の仕方を考えさせられた。地元自体の土地的な素晴らしさ、人の素晴らしさを感じた。
知識、学び 15回答
- より地域について知ること(3)
- より地域を知ることができ、好きになれた(2)
- 情報
- 新しい知識や刺激
- 山形に関する知識や情報
- 福祉業界の大変さが分かった
- 実践的な学びと地域課題の理解
- それまで接点のなかった分野への知識
- 子供達の素直な言動に色々と教えられた。
- 町内会→町内会は色々な組織と関わりながら運営されているという情報
- それぞれの場合において、何が必要とされているのか、自分には何ができるのかを知ることができた
- もっと国際化が進んだとしても、山形県人が住みやすく成らなければ何も変わらないどころか、むしろ侵略するように外国人が入り込み、人々が生活しにくくなるため、もっと支援を充実させたほうが良いこと。
その他得たもの 8回答
- 健康
- 報酬
- 地域美化
- 子供の未来
- 就活の時に話すネタ
- 罪悪感の払拭。子供たちの未来。
得ていない 6回答
- 特になし(3)
- まだ始めたばかりでわからない
- 何を得られるか、を基準に活動をしていない。
- 住んでいる地域に愛着もないのでやめたい
問9-4問9で「いいえ」と回答した方にお聞きします。あなたがもし次の中から地域活動をするとしたら、どれをしてみたいですか?(複数回答)
その他の記述 全12回答
- その他の活動 8回答
- 趣味を生かした活動(音楽など)
- 地域の魅力を地域の内外へ発信する活動
- 子供会
- 過疎地での移動手段の手伝い、買い物の手伝い
- お菓子作り
- 同年代で集まれるイベント
- 芸術的な何か
- 心の健康に関する活動
- 活動しない 4回答
- 地域活動に参加するつもりはない
- やりたくない。老人しかいないので、全部若い人に押し付けられるのが嫌なのでやりたくない。
- ボランティア精神はない
- 特になし
問10何か活動をしたいと思った時に、あったらよいと思うことは何ですか?(複数回答)
その他の記述 全25回答
- 人 4回答
- 人脈
- 人口の多さ
- 志を共にする仲間
- 活動を一緒にやる仲間
- 時間 3回答
- 時間(2)
- 余暇
- 情報 3回答
- 地域の公民館にライン登録すると、興味のある活動のDMが来る そんな仕組みがあると良いと思います
- 地域の中にどれ程の需要と供給があるのかがいまいちわかっていないので、そこら辺をやりきれたら青写真は見えてきそうな気がします。
- 自分で1から活動立ち上げるより、すでに活動している団体に加わって支援するところから始めてみたいが、どの団体がどんな活動をしているのかがわからないし、そもそもそういった団体が人手を募っているのかもわからないので、そのあたりの情報を発信してほしい。
- 機会の創出 3回答
- 移住者への理解、機会の紹介
- 子育てをしていると、活動する機会がなかなか作れない。活動をするときに子どもを預かってくれたり、子どもと参加できる活動のまとめがあると良い
- 偏見ですが、地域活動に積極的な方ほど、当たりが強いイメージを持っています。団体として活動すると、継続性が求められたり、定例会があったりするので、やんわりと参加できる単発型イベントを行政等で企画してもらえると個人的にはうれしいです。
- 場所 2回答
- 施設はオシャレだが、継続的に使う気が起きない。公民館レベルで気軽に使える施設が欲しい(※)
- 年寄りが集まる場所ではなく、若い世代が集まれるおしゃれな場所
- その他 6回答
- 未成年でも入れる保険。
- 賃金が発生するタイプのボランティア
- 気軽に辞められる状況
- この様なアンケートを集めてくださる事が1番ありがたいです。自己の意識と世間とのいざ会社を始めた時の乖離が起きにくい
- 移住者ではなく、Uターンしてきた地元民への支援のほうが絶対に必要。
- ある程度の規模感がほしい(寄合にような常連の集まりになると新しく参加しづらいし活動の幅に限界が生じる)
- 特にない 4回答
- 特になし(4)
「D.地域活動について」では、地域活動の状況や希望についてたずねました。
問9では「地域のための奉仕的な活動をしているか」をたずねたところ、「はい」は27.3%となり、4人に1人以上が何らかの形で奉仕的な活動に携わっていることがわかりました。また、2019年からの経年比較では、コロナ禍前(2019年)の32.5%には届かないものの、2021年(24.0%)から徐々に微増しているようすがうかがえました。
問9-1では、「奉仕的な活動をしている」と回答した人に、どのような活動かをたずねました。その結果、「まちづくり・むらづくり活動」(41.0%)が最も高く、次いで「文化・芸術・スポーツの振興」(30.8%)となりました。2019年からの経年比較では、「まちづくり・むらづくり活動」が全体の割合と同じ経過をたどるようすが確認できるほか、「自然環境保護、リサイクル推進」は2019年から増加を続けていることがわかります。
問9-2では、同じく「奉仕的な活動をしている」と回答した人に、活動をすることになったきっかけをたずねました。最も割合が高かったのは「おもしろそうだったから」(32.7%)で、次いで「必要だと思ったから」(32.1%)となり、自発的に参画する人が多いという結果になりました。また、問9-3では「得られたもの」を記述式でたずね、最も回答が多かったのは「人間関係」に関するもの(50.9%)で、次いで「精神面」(21.7%)となりました。
問9-4では、「奉仕的な活動をしていない」と回答した人に、「もしするなら、何をしたいか」をたずねたところ、「お祭りなどのイベントボランティア」(38.0%)、「ごみ拾いなどの環境整備活動」(27.9%)が上位となりました。
問10では全員に「活動をしたいと思った時に、あったらよいと思うこと」をたずねました。最も割合が高かったのは、「金銭的な支援」(56.8%)で、次いで「気軽に集まれる場所(拠点)」(56.3%)となりました。「その他」と回答した人も4.7%おり、さまざまな声が寄せられました。
問9では「地域のための奉仕的な活動をしているか」をたずねたところ、「はい」は27.3%となり、4人に1人以上が何らかの形で奉仕的な活動に携わっていることがわかりました。また、2019年からの経年比較では、コロナ禍前(2019年)の32.5%には届かないものの、2021年(24.0%)から徐々に微増しているようすがうかがえました。
問9-1では、「奉仕的な活動をしている」と回答した人に、どのような活動かをたずねました。その結果、「まちづくり・むらづくり活動」(41.0%)が最も高く、次いで「文化・芸術・スポーツの振興」(30.8%)となりました。2019年からの経年比較では、「まちづくり・むらづくり活動」が全体の割合と同じ経過をたどるようすが確認できるほか、「自然環境保護、リサイクル推進」は2019年から増加を続けていることがわかります。
問9-2では、同じく「奉仕的な活動をしている」と回答した人に、活動をすることになったきっかけをたずねました。最も割合が高かったのは「おもしろそうだったから」(32.7%)で、次いで「必要だと思ったから」(32.1%)となり、自発的に参画する人が多いという結果になりました。また、問9-3では「得られたもの」を記述式でたずね、最も回答が多かったのは「人間関係」に関するもの(50.9%)で、次いで「精神面」(21.7%)となりました。
問9-4では、「奉仕的な活動をしていない」と回答した人に、「もしするなら、何をしたいか」をたずねたところ、「お祭りなどのイベントボランティア」(38.0%)、「ごみ拾いなどの環境整備活動」(27.9%)が上位となりました。
問10では全員に「活動をしたいと思った時に、あったらよいと思うこと」をたずねました。最も割合が高かったのは、「金銭的な支援」(56.8%)で、次いで「気軽に集まれる場所(拠点)」(56.3%)となりました。「その他」と回答した人も4.7%おり、さまざまな声が寄せられました。