山形いまどき若者アンケート2023結果-2
「山形いまどき若者アンケート2023」集計結果発表
C.山形に住むことについて(県内在住者)
問4あなたが山形に住んでいる年数はどのくらいですか?
問5あなたは今後も山形に住みたいですか?
問5-1将来(今後も)山形に住みたくなるには、何が必要だと思いますか?(記述回答)
※ 問5-1は、記述式で「山形に住みたくなるためには何が必要か」についてたずねました。回答者は399名ですが、一人につき複数項目にわたる回答がみられたため、分割して分類したところ、555回答となりました。
全555回答(重複あり 回答者数399名)
仕事、賃金 147回答
- 賃金 81回答
- 賃金の改善(54)
- 安定した賃金の仕事(2)
- 仕事と賃金(2)
- 安定した収入と雇用形態。今のままの経済状況では可愛そうで子供を産みたいと思えない。
- 大卒・女性でもやりがいがあり見合った給料をいただける就職先
- 都市部と同等の額の給与
- 物価に伴う賃金を上げて欲しい
- 給料が良いこと
- 稼げる環境
- 首都圏等に対する相対的劣等感を小さくしていくことが必要だと思います。パンデミック禍によるテレワーク普及により、地方にも注目が行き、物理的な(?)劣等感は解消された一方で、同じ地域にいることで、より身近に収入面等での格差を実感するようになっていないでしょうか。まずは最低賃金の向上による、県民すべての生活水準の底上げでしょうか。
- 最低賃金向上
- 最低賃金補償
- 給与面の大幅な改定
- 将来への不安を感じないような賃金
- しっかりと年収が受け取れる職場環境
- 高時給の仕事が沢山あること
- 最低賃金3,000円以上
- 正社員になると最低賃金程度なんていうのがほとんどで生活がてきない
- 生活に余裕があるくらいの賃金
- 若者の賃金を上げること
- 地域に対する愛着に加え、豊かな暮らしを送れるだけの収入を得られる仕事があること
- 賃金、職、補助金や税の優遇などの賃金の差を補う措置など
- 賃金の上昇。通販などを含め消費は都会と同じベースに上がっているのに常に賃金が低い。
- 賃金も安定して心身共に安心して働ける企業が増える事(法に触れていても改善せずそのままの企業がある)
- 物価高騰やインフレに適った賃金
- 結婚が早くから出来る賃金制度
- 雇用、企業 58回答
- 仕事があること(28)
- 働ける場所(3)
- 職業の選択肢の豊富さ(6)
- 安心して暮らせる雇用
- 安定した雇用
- 山形市以外の働き場の充実
- 多様な職種(仕事)
- 学業・職業の選択肢増加
- 進学先、就職先
- 職・住、友人との繋がり
- IT企業などの誘致
- 魅力的な就職先
- 魅力的な企業の誘致
- 魅力的な雇用の創出
- 先進的な仕事環境
- 職場 働き口がまだまだ必要。
- 働く場を増やすこと、起業しやすくすること
- 雇用の安定(最低時給UP)
- Web関係の就職先がある
- 若者が就きたいと思う魅力的な求人
- 月給20万円以上で尚且つ職業に選択肢があること
- 経済基盤がしっかりしていて、若者が進学・就職したい魅力的な学校・企業が多いこと。
- 子育てを山形ですることで得られるメリット。(現在県外に通う学生ですが)卒業後山形に「ここで働いてみたい」と思える企業 選択肢が多いかどうか。
- 馴染みの人たちのつながり。就職で県外に出てしまう人が多いため寂しく感じる。そのために、特に大卒者が就職したいと思えるような企業や職場を山形に誘致する必要があると思う。
- 大学や専門学校を出ても、その知識を活かせる場が無い現状、県や市町村が率先して、高学歴の県内出身の若者が働ける企業の誘致や、起業する制度の拡充や業種の枠を広げる事。
- まずは、経済的な自立が出来ることが大前提。自分で稼げることが分かれば、山形を離れる理由の一つはなくなる。また、山形に魅力ある企業を誘致すること。内陸だけに偏重するのではなく、県内全区域に魅力ある企業を誘致することで、県外流出を抑えられる。
- 働きやすさ 8回答
- 若者が定着する職場
- 働きやすさ 求職者がすぐ働ける職場
- 働き先の企業の意識改革
- ニーズに合った働く場所の充実
- 雇用の機会と理解
- 女性の地位向上。
- 適切な職場
- 仕事充実
くらし 122回答
- 住みやすさ、環境 23回答
- 安定した生活ができること(3)
- 住みやすさ(2)
- 空気の綺麗さ
- 治安の良さ
- 手頃な住居
- 安全や安心
- ライフラインの安定
- 地域へ参画できる環境
- 安心(生活基盤や将来性の充実)
- 新しさと家族が住みやすいまちづくり
- 今のような環境が維持できるか
- 食、娯楽、自然の豊かさが充実していること。
- 自然環境の保全
- 子供がいなくても肩身が狭く無い環境
- 移住者ばかり優遇するのではなく、元から住んでいる人を大事にすること。
- 地域の行事など面倒くさくて自分の子供には都会に行ってほしいと思う(※)
- 仕事、遊び、日常生活において、やりたい事ができる魅力的な環境。
- ちょっとした気分転換に出かけられるような自然公園があるといいと思う。七日町も人通りが少ない街に分類されると思うが、他県の駅前の大通りを参考にして、山形市にないものを増やしたり、他県よりも優れているものを生かしたまちづくりをできるとよいと思う。街中で農産物を気軽に変える場所が欲しい。
- 山形に住んだことがない人でも住みやすいような設備や仕組み
- 子供や学生が住みやすい街になることが必要だと思う。山形市内以外の地域内のバスの案内や街灯の少なさが若者に住みにくさを感じさせている。また、空き家や空き店舗の活用をして街の放置感を軽減させることも大切だと思う。空きスペースを食事のできるコワーキングスペースにしたりなど。
- 利便性 20回答
- 生活環境の利便性(18)
- 買い物など生活面での利便性
- 豊かな自然環境と生活の利便性の調和
- 雪対策 20回答
- 雪対策(8)
- 冬場の除雪能力の向上(3)
- 克雪
- 雪の利活用
- 冬場の雪に対する支援
- 冬の暮らしやすさ(除雪の徹底)
- 雪が無いこと
- 雪が少ないところなら
- 除雪労働の過酷さの解消
- 現実的ではないですが、雪かきに時間を取られない
- 雪かきしやすい街づくりや、大雪が降ったときの職場や学校の対応(出勤通学時間を夏季よりも遅く設定するなど)を工夫する必要があると思う。
- 人、地域の魅力 18回答
- 誇れるコンテンツ
- クリエイティブな人材
- 人との交流が気軽に出来る仕組み作り。仕事と家庭以外の関係性が気軽に作れる場所が少ないと思います。
- 人口が増え、街が発展する
- 人の交流場を増やす
- まちづくり 12回答
- 公園等の整備(健康器具の設置等)
- 街灯の増加
- 建物
- 移住支援
- 街づくりがへたくそ過ぎる
- 先進的なテクノロジーの活用による未来都市化(特区)
- 空き家問題の解決
- 地域づくり
- 町の発展
- 公共サービスの充実
- パートナーシップ制度
- サポートの充実
- 社会福祉、医療 12回答
- 高齢者への支援(3)
- 社会福祉の充実(2)
- 医療
- 医者
- 介護の充実
- 医療機関の充実
- 孤独死しない環境
- 発熱していても点滴をしてくれる病院があってほしい
- 住んでいる市に出産できる病院がないから少子化が進んでいる。こども食堂が市に一箇所しかないのはあり得ない。小児科でまともな医者が居ないから他県で診てもらっている。とにかく子育てし難いので早く元のいた県に引っ越したい。
- イベント 9回答
- エンタメ(3)
- イベント充実
- 街にアート
- イベントの開催
- 人との交流の機会
- イベントやグローカル活動
- 若者向け娯楽イベントの開催
- 若者支援 8回答
- 若い人が住みやすい環境作り(3)
- 若者
- 若者支援
- 若者の数
- 若者が最優先に住みやすい環境整備
- 若者が都会に行くので、若者よりの事をして言って欲しい
店舗、場所 87回答
- 買い物、お店 32回答
- 店を増やす(8)
- 大小に関わらずショッピングモールなどの充実(3)
- 魅力的な店
- 買い物環境
- 買い物の利便性
- 食料品以外のお店
- 家や店を増やす
- 愛犬同伴店舗拡大
- 人気スポットや店があること
- 飲食店を多くする。職と生活に必要な店
- 本屋 ?楽しいお店
- デパート、ロフト
- 若者が集まるデパート
- デパート等の買い物の場
- PARCOやロフトなど、流行のものをショッピングできる場所
- コンビニを駅に近くないところにも作って欲しい
- 特に若者が買い物出来る店や遊ぶ場所
- アウトレットなどの大型ショッピングモール。スポーツを盛んにするための施設など
- ブランド物とか買い物するところが欲しい
- 食品スーパーマーケット等の店舗数の維持または拡充
- 飲食店、サービス業全体のホスピタリティや清潔度
- 魅力的な商品やサービスを提供する店舗が少ない(東京や仙台にばかりある)
- まちづくり 29回答
- 商業施設の増加(7)
- 中心市街地のにぎわい(4)
- 駅前の発展(2)
- 活気のある商業施設
- 地域発展(再開発)
- 若者が集まる施設
- 活気、商業・レジャー施設
- 市町村合併、駅周辺の再開発
- 商業施設(ブランド)の複合化
- 来たくなるスポットの密集化
- 設備
- 自然、娯楽のバランス
- 商業施設、学校、塾、スポーツクラブ
- 大きいイベントが開催できる、体育館やドーム
- 魅力的な企業の誘致、飲食店を多くする。
- 施設のリフォーム等で綺麗にする
- 若者向けの商業施設が必要。サイゼリヤ、オシャレなカフェ
- もっと利便性が高く、都会的な栄えた街づくりが必要
- 図書館を新しくして誰でも来やすいようにする、自習スペース増やす
- 遊び場 26回答
- レジャー施設の増加(4)
- 子供若者が遊ぶ場所(4)
- 遊べる場所を増やす(3)
- 娯楽施設の充実(3)
- 遊戯施設の誘致
- アミューズメント
- デパートや子供の遊び場
- ラウンドワン作って
- 娯楽、観光地になる魅力
- 商業施設か身体を動かせるような観光施設
- 歩いて回れる距離に店や遊び場の集まった商業地区
- 雨の日でも行ける娯楽施設(大きな室内プールや屋内遊園地、スケートリンク、スポッチャ等)
- 大型の商業施設や映画館のような娯楽施設を増やすこと。
- 大人が楽しめる遊ぶ施設、今どきで綺麗な観光スポット、綺麗な街並、都会はなぜ流行ってるのか研究して下さい。
- 若者(学生)がこの地に住みたい、この地に就職し、家族を築きたいと思える様な若者の社交場や、楽しめる場。
結婚、子育て 84回答
- 子育て支援 46回答
- 子育て支援(32)
- 子育て政策(2)
- 子育て支援、福祉の充実
- 子育て支援(医療含む)
- 子どものための施策
- 子育て支援や住宅支援
- 収入に左右されない子育て施策
- 子育てに対する取り組みの拡大
- 子育て世代への支援(家庭と仕事の両立)
- 安心して楽しく生活、子育てができる環境、支援
- 福祉や子育てに関するフォロー体制が充実していること
- 子育て、女性の職場復帰、市町村により子育て支援の差が大きい
- 子供を育てる上でわかりやすい、国県・市町村の枠を超えた子育ての窓口やフローチャート
- 子育て世代のお金以外のハード面(保育園やそれ以外のベビーシッター制度・家事育児をしてくれる訪問制度)
- 子育て環境 19回答
- 子育て環境(10)
- 子育てのしやすさ(2)
- 子
- 子育て支援施設の充実
- 子どの産みやすい環境・育てやすい環境
- 地域全体が子育てに関わること
- 働きながら子供を生み育てることができる環境の整備(気軽にベビーシッターなどを活用できるなど)
- 就職や子育てしやすい環境が整うと良いと思う。街が若者向けに一部でも発展すると、多様な世代が住み続けやすくなると思う。
- 子供を育てやすいように保育園などの施設を充実させる。
- 教育、学校 13回答
- 充実した教育(2)
- 教育水準
- 勉強する場所
- 大学などの教育現場の充実
- 頭の良い大学
- 学区制度の見直し
- 子育て世代特に就学後の援助充実
- 自分の子どもたちのより良い学びができる学校環境
- 先進的な教育環境
- 大学の選択肢の増加
- 大学の学べる学問の種類を増やして欲しい。
- 子どもの教育レベルの向上
- 経済的支援 6回答
- 子育て支援のための経済的援助及び出生に係る経済・医療支援
- 子育て世帯への補助の拡充
- 学費を安くして欲しい。子育てしやすい街にして欲しい、お金がかかりにくいように。
- 金銭的な援助を重視した子育て支援
- 学校のスポーツ関連活動に対して、遠征費などの手当てなどが補助金などで支給されるようになれば子育て面で住みたくなると思います。
- 子育てにお金がかからないこと
交通機関 72回答
- 交通機関の充実 31回答
- 公共交通機関の充実(7)
- 交通インフラの整備(6)
- 交通網の発達(2)
- 駅がない地域にも駅を作ること
- 過疎地域の交通手段
- 電車時間が少ない。
- バスや電車など公共交通の充実
- 国からの公共交通機関への補助
- 幹線交通網の強化
- 新幹線、飛行機、高速道路
- 電車やバスの本数を増やして欲しい
- 交通網(地下鉄など)
- 県内移動のための交通の便(バスや電車)の充実
- 交通の便を進化させること。車を持ってなくても行動できるようにすること
- 公共交通機関、名ばかりの中心街に安い駐車場、新幹線道路、少なくとも50代以下の議員、子育て支援以外の発言ができる首長他色々ありすぎて書ききれません。(※)
- 公共交通機関の整備(特に列車でのSuica導入)が必要だと思います。車を持たない人には住みにくいだろうと思うので。
- それぞれの地域がバラバラに感じる。山形県はもっと交通機関や道路整備をして山形県が一体化するような道路整備や交通機関の利便性を良くして欲しい
- 高速交通網の早期の整備、内陸と庄内との高速交通網の早期完成。県内2空港の滑走路延長と国際定期便の就航、国内線の充実
- 地下鉄
- 利便性 30回答
- 交通の利便性の向上(26)
- 他県への移動をもっと便利に
- 都市への交通の利便性
- 利便性の高い交通網
- 交通便のよさ、病院対応 コロナのせいでどこもひどい、実家に帰ってわざわざ受診している
- 車以外の交通手段 8回答
- 車がなくても過ごせる社会
- 車が必須ではない生活環境
- 自家用車以外の廉価な交通手段
- 自家用車以外の交通網
- 老後の交通手段が心配なので、バス増やして欲しい
- マイカーが無くても日常生活に不便を感じない交通手段の充実
- 車を手放したくなった時にほかの交通手段が利用しやすいようにする(歩き、自転車→目的地まで遠い、他交通機関→本数少なすぎて時間で縛られるため、現状車がないと終わる)
- 高齢化が進むのに車が無ければ生活出来ない地域が多いので免許を返納しても生活が成り立つ仕組みづくりをして欲しい
- 道路の整備 3回答
- 道路の整備
- 1部道路の整備や拡張
- 道路が狭い
金銭、経済 27回答
- 生活費、経済 12回答
- ガソリン代の緩和
- 生活する上での収入
- 家賃減額、収入アップ
- 冬季の光熱費が安くなる
- 生活支援(金銭面)
- ガソリン代が高すぎるのでガソリン代が安くなること
- 水道光熱費やガソリンなど安くなるともっと住みやすい。
- 暖房費などの燃料費の値下げ
- ガソリン代補助、暖房費や除雪費の支援
- ガソリンやプロパンが他県に比べて高すぎる
- 水道などの光熱水費の全国平均レベルへの改善
- 公共料金の値下げ、公共交通機関及び買い物施設での電子決済サービスのさらなる普及
- 経済の改善 10回答
- お金
- 経済的に豊かになること(5)
- 経済的なことに関する対応
- 経済的不安が払拭されること
- 経済的弱者の保護
- 経済資本と文化資本の両立。またそのための環境。
- 経済的支援 5回答
- 経済的支援
- 税金の減額か手当て増額
- 0歳から18歳までの教育、医療費を限りなくゼロにする。
- 車購入の補助金や助成、土地を安くする
- 単身で長く県内に住み就労している若者への支援(奨学金の返済補助など)
その他 16回答
- 考え方、格差 9回答
- 多様性を受け入れる雰囲気
- 排他的をやめる
- 都会との格差がなくなること
- 地域独特の古い価値観が柔軟になってくる。
- DX時代にあった、先進的なものの考え方をする人間が多数派となること。
- 多様性を認める価値観のアップデート(特に40代以上の人)
- 県民の気質として人任せなところがいやなのでその辺が解消されてほしい
- 様々あるなかで、一つ一つをしっかりと向き合って解決にむけ進むこと。議案のみで実現に進まない。
- さまざまな機会の格差をなくすこと(学業・仕事の幅を増やす)。男女格差をなくすこと。情報が多く取れること
- 施策、政治 7回答
- 良い市政
- 政党(※)
- 若くて優秀な首長(※)
- 若い政治家
- 有能な首長(※)
- 地元の若者への支援 明確な政策を持った県政
- 行政のレベル。若手がきちんと活躍できる行政。若手リーダーが必要。(※)
- 特にない 4回答
- なし
- 何も
- 現状維持
- これというものはない
問6あなたはどのくらいの頻度で県外に行きますか?
問6-1問6で「全く行かない」以外の回答をした方にお聞きします。その目的は何ですか?(複数回答)
問6-2問6で「全く行かない」以外の回答をした方にお聞きします。あなたは県外へ出かけることに不便さを感じますか。
問6-2-1問6-2で「はい」と回答をした方にお聞きします。それはどんなことですか?差支えのない範囲でお書きください。(記述回答)
全160回答(重複あり 回答者数137名)
交通の利便性 48回答
- 県外へのアクセス 13回答
- 新潟県へのアクセスが悪い(2)
- 1度宮城に行ってからでないと不便なときが多い。
- 仙台空港へのアクセスが不便
- 高速道路の県境部があまり整備が進んでおらず不便
- 天童から東京までの直行便のバスが無いこと
- 乗り換え 秋田と新庄の電車
- 山形県から他県への交通の便がわるい
- 太平洋側への移動は問題ないが日本海側への移動手段が限られている
- 東京に行く際は庄内??新潟を経由しないといけない 安い航空会社が撤退してしまったので大変
- 沖縄や海外のように飛行機でしか行けない場所が東京より遠いこと
- 県外に出れるルート・交通機関が限られており、雪などで動けなくなること
- 仙台以外は隣県全てとは言えない。道路、鉄道のインフラはもっと充実させるべきである。現在新庄方面のインフラ整備は先が見えてきているが、新潟や宮城北部へ抜けるルート、庄内へのルート、高規格道路の片側2車線化等々、まだまだ整備の余地が多い
- 交通の便 全般 23回答
- 交通の便が悪い(13)
- アクセス
- 車での移動
- 時間が合わない
- 車以外の移動が不便
- 公共交通機関が充実していない
- 公共交通機関の乗り換えが必要
- 高速がない。電車がない。ばすがない。
- 公共交通機関が充実していない。
- 交通機関の利便性が良くない。
- 東北内でも道路整備、公共交通機関についても利便性がいいと言えるレベルにないと思う
- 電車 7回答
- 新幹線が通っていない区間が多く移動が不便(3)
- 電車の接続が悪い。バスでは遠い。
- 新幹線が遅い 駅までの交通が薄い
- 山形駅までのアクセス。新幹線に乗るとしても、結局駅までは車移動になってしまう。
- 路線のアクセスが悪い
- 道路 6回答
- 高速がなかなかできない(2)
- 道路整備が不十分
- 高速道路が通っていない県境が多い
- 内陸地域と違い高速道路が整備されていない
- 高速道路が全線繋がっていない。特に庄内と内陸、山形県と県外との高速交通網が整備されていないこと。航空路線も限られた空港しか行先がない
交通手段の少なさ 30回答
- 公共交通機関が少ない(5)
- 電車や飛行機の行き先、本数が少ない(13)
- 電車やバスが少ない
- 車社会であること
- 交通費、航空経路の少なさ
- 高速バスは本数が少ない。
- 夜行バスなど乗り物の選択肢が少ない
- 山形駅までの交通手段が少ない
- 新幹線が遅い。空港の便が少ない。
- 電車もバスも1時間に一本しかない
- 交通の便の少なさ 関西方面へは特に行きにくい
- 高速道路、鉄道、空路ともに繋がりが少ない
- 交通手段が少ない(宮城県以外)
- 交通機関(高速バス・新幹線)や高速道路等の整備が少ない
- 高速道路未整備区間がまだまだある。ひこうろせんのすくなさ
- 新幹線が少ない、遅い どこに行くにも一旦仙台か東京に出なければならない
- 都心に出るのが不便(新幹線の所要時間、飛行機の便数)
- 交通の選択肢が少ないことと乗り継ぎの際の時間が上手く噛み合わないこと
- 鉄道で移動しようにも在来線の本数が少ない。高速バスは行き先が限られ本数も少ない。
- 山形空港からの便が少ない。実家に直接帰省できない。国内で乗り換えしていかなければならない。
距離、時間 29回答
- どこへ行くにも時間がかかりすぎる(8)
- 新幹線が遅い、時間がかかる、高い(7)
- 遠い(3)
- 東京、首都圏まで遠い(3)
- 渋滞
- 48号線の渋滞
- 車の長距離運転
- 東京や大阪まで遠い、お金と時間がかかる。
- 交通事情。特に陸路は半端に県外まで遠いイメージ。
- 自家用車でないと時間の都合が付かない場合が多い。
- 山形新幹線が山形県内に入ってからが長い。
- 新幹線が新幹線じゃない
金銭面 23回答
- 金銭面、お金がかかる(8)
- ガソリン代がかかる、高い(2)
- 新幹線が値段が高い(2)
- 高価である
- 高速代が高い
- 電車の値段が高い。バスも高い。
- 移動距離の大変さ費用
- 電車、飛行機、お金が高いから
- 1回の往復で2000円弱かかる
- 乗る人が少ないかは不明だが交通費が高い
- 高いお金を払わないとスムーズに移動ができないこと
- 近隣の県はまだいいが、東京まで行くとなると交通費がかかりすぎる。
- 笹谷トンネルが山形市からでは最短なのに毎度通行料金がかかる
- 都心部への移動時間が長時間であることや、賃金に比べ長距離移動を行う際の費用が高いことで気軽に出かけることができない。
車移動、渋滞 15回答
- 山を越える、峠道がきつい(6)
- 道が混む。
- 道路が狭い
- 雪による渋滞
- 山形道の難関さ
- 自家用車のほかに方法がない。新潟に抜ける峠道の運転が疲れる
- 道が悪くて運転が怖い。
- 高速道路は少しずつよくなっていると思う。他県に比べ道路が狭く渋滞になりやすい。
- 月山の運転が怖い。すべて車移動しないといけない。
店舗 3回答
- ショッピング
- 県内に仙台や新潟にあるようなレジャー施設やテナントがあれば、長時間の移動をせずにすむし、山形にも魅力を感じる
- こんなもんか、と思いつつもーインター付近にお土産売り場もない。夕方ギリギリに帰ってきてもスーパーもない。
その他 4回答
- 自分が車運転できないから
- 車の免許まだだから
- 陸羽西線が止まっているため車いすで乗れる山形市方面への公共交通がない
- 仙山線は停止する、バスは本数はあるが子どもが乗りづらい、子育て世代には自家用車しかない。東京まで時間がかかる、東北中央道はよく通行止めになる
現在、山形県内に住んでいる人に「山形に住むことについて」をお聞きしました。
問4で「山形に住んでいる年数」を聞いたところ、最も割合が高かったのは「25年以上」(45.1%)で、次いで「20年以上25年未満」(19.3%)となりました。
問5では「今後も山形に住みたいか」をたずね、「はい」(58.8%)が過半数を占めました。「いいえ」は9.6%となり、県外へ移住する希望がある人は10人に1人の割合という結果になりました。
さらに、問5-1では「山形に住みたくなるためには何が必要だと思うか」を問い、記述式で回答をいただきました。最も回答が多かったのは「仕事、賃金」147回答、次いで「くらし」に関することが122回答となりました。特に「賃金」(81回答)や「雇用」(58回答)、「子育て支援」(46回答)に関する記述が多いことが特徴的でした。
問6では「県外に行く頻度」とその目的(問6-1)をたずねました。県外に行く頻度は「月1~5回」、「半年で1~5回」、「1年で1~5回」がそれぞれ25%前後となり、「全く行かない」と「数年に1~5回」を除き1年に数回以上行くという人は85.7%にのぼりました。その目的としては、「レジャー・観光」(65.6%)が最も高く、次いで「買い物」(50.5%)となりました。
問6-2では「県外へでかけることに不便さを感じるか」をたずねたところ、「はい」(32.5%)が最も高く、「どちらともいえない」(31.8%)も同程度の割合となりました。さらに問6-2-1ではその内容について記述式でたずね、「交通の利便性」(30.0%)と「交通手段の少なさ」(23.8%)を合わせて、交通手段に関する回答が過半数を占めました。
問4で「山形に住んでいる年数」を聞いたところ、最も割合が高かったのは「25年以上」(45.1%)で、次いで「20年以上25年未満」(19.3%)となりました。
問5では「今後も山形に住みたいか」をたずね、「はい」(58.8%)が過半数を占めました。「いいえ」は9.6%となり、県外へ移住する希望がある人は10人に1人の割合という結果になりました。
さらに、問5-1では「山形に住みたくなるためには何が必要だと思うか」を問い、記述式で回答をいただきました。最も回答が多かったのは「仕事、賃金」147回答、次いで「くらし」に関することが122回答となりました。特に「賃金」(81回答)や「雇用」(58回答)、「子育て支援」(46回答)に関する記述が多いことが特徴的でした。
問6では「県外に行く頻度」とその目的(問6-1)をたずねました。県外に行く頻度は「月1~5回」、「半年で1~5回」、「1年で1~5回」がそれぞれ25%前後となり、「全く行かない」と「数年に1~5回」を除き1年に数回以上行くという人は85.7%にのぼりました。その目的としては、「レジャー・観光」(65.6%)が最も高く、次いで「買い物」(50.5%)となりました。
問6-2では「県外へでかけることに不便さを感じるか」をたずねたところ、「はい」(32.5%)が最も高く、「どちらともいえない」(31.8%)も同程度の割合となりました。さらに問6-2-1ではその内容について記述式でたずね、「交通の利便性」(30.0%)と「交通手段の少なさ」(23.8%)を合わせて、交通手段に関する回答が過半数を占めました。