山形いまどき若者アンケート2021結果-5

「山形いまどき若者アンケート2021」集計結果発表

若者支援コンシェルジュ事業について

問10
若者支援コンシェルジュ事業として実施している「若者サポーター」を知っていますか?また、利用したことがありますか?
(n=262)

問10-1
Q10で「知っているが利用したことはない」「知らない」と回答した方にお聞きします。「若者サポーター」は、地域の活動実践者が、相談にのったりノウハウを教えたりする事業です。利用したいと思いますか?
(n=253)

 

問10-2
Q10-1で「特に必要ない」と回答した方にお聞きします。それはなぜですか?最もあてはまるものを1つ選んでください。
(n=146)

 

問10-2-1
Q10-2で「他機関に相談している」と回答した方は、簡単にどんなものかをお書きください。
他機関に相談しているの記述 全1回答
  • 具体的な相談内容が思い浮かばないから
問10-2-2
Q10-2で「その他」と回答した方は、簡単にどんなものかをお書きください。
その他の記述 全3回答
  • もっと大きな単位(県や市町村)の相談窓口に相談したい。
  • 興味がない
  • 若者の定義が曖昧で対象になるかわからない。正規職で、隙間に活動している人の情報がほしい。地域おこし協力隊の延長や、芸工大出身者の仕事アピールはいらない。あくまでも、ボランティアとしての支援や情報がほしい。
問11
ウェブサイト「おこしあいネット」を知っていますか?また、閲覧したことはありますか?
(n=262)

 若者支援コンシェルジュが実施している「若者サポーター」の認知度について尋ねたところ、「知らない」(84.4%)が大半を占め、「知っているが利用したことはない」と回答した人は12.2%でした。利用したいかについての質問では、「特に必要ない」が55.7%と過半数を超え、その理由として「相談することがない」(22.9%)、「活動をしていない」(21.8%)があげられました。
同じくウェブサイト「おこしあいネット」については、「知らない」(85.5%)が最も高い結果となり、「閲覧したことがある」は10.7%でした。
まだまだ認知度が低い結果となりましたが、山形県内の若者の皆様がいきいきと活躍できるよう、これからもよりよい若者支援を模索していきたいと思います。
今回の「山形いまどき若者アンケート2021」の結果は、いかがでしたか?
多くの項目が昨年度と近い結果となりました。山形県を好きだと思う方や、地域活動をされている方など、気持ちの変わらない方もいればどこかで変わるということもあると思います。
若者支援コンシェルジュでは、これからもたくさんの方に山形県を好きになってもらいたい、そしてより良くしていきたいという思いを胸に、活動する方の手助けをしていきたいと、改めて感じた結果となりました。
ご協力くださいました皆様、心より御礼を申し上げます。