山形いまどき若者アンケート2020結果-4
「山形いまどき若者アンケート2020」集計結果発表
4新型コロナ感染症による影響について
問8-2記述
問8で「あった」と回答した方にお聞きします。よろしければ具体的に教えてください。
全90回答(重複あり 回答者数79名)
行動の制限に関すること 30回答
<外食、レジャー> 10回答
- 外食や旅行、不要不急の外出を控えた
- 外食をすることに抵抗ができた。
- 気軽に飲み会ができなくなった。気軽に買い物ができなくなった。
- 飲み会やパーティーが無くなった
- 気軽に出かけられなくなった。
- 気分転換の旅行にいけなくなった
- 行動範囲(人の多いところへは行かない)の減少。子どもと共に行ける場所が減った。地域の子育てサロンもなくなった。
- 集まる食事会等が自粛ムードになり、お付き合いの集まりに参加しなくても良くなり、気が楽になった。
- 遊びに行けない
- 旅行や、野球観戦、ライブ遠征ができなかった
<人との交流> 8回答
- 遠方の家族や親族に会う際、周囲(職場や家族)の了承を得ることが必須となり、思うように会うことが叶わなくなった。せめて冠婚葬祭にはしっかりと参加したいが、叶わない場合があり切ない。
- 恋人ができない。
- 外に出られず休日も引きこもるのみ、実家にも帰省できず、友人と会うこともなくなった。
- 県内、県外の友人との交流が制限された
- 地元や隣県に住んでいる友人と気軽に会えなくなった。
- 人間関係は悪くなった訳ではありませんが、なかなか会えないという点。
- 気軽に知人に会えない
- 会いたい人と気軽に会えなくなり、友人の予定していた結婚式が次々と中止になった。
<活動> 7回答
- ギャップイヤーでやろうと思っていたこと(職場訪問、旅行、インターン、大学図書館での勉強等)ができなくなった。
- ホットヨガのお店が休みになり通えなくなった。
- 活動が制限された
- 趣味の活動への影響
- 習い事や食べ物とか行きたい所に行けなくなった。
- 地域での自治活動や公民館活動の自粛。主催イベントの中止。
- ヨガのため、使えない施設が多い。
<県外への移動> 3回答
- 県外への移動に制約
- 実家に帰省できない。仕事柄、感染すると大変なので常に気を使う生活。
- 他県に行けなくなった隣市にも行きにくくなった
<オンライン活用> 2回答
- オンラインでの打ち合わせが中心になった
- リモートワークになり生活スタイルの変化や、会社のメンバーや人と会いづらい環境になった。
仕事に関すること 21回答
<仕事内容の変化> 6回答
- グループ勤務になった
- 協力隊で担当する業務の中身が大幅に変更になった。(東京出張がなくなった)
- 仕事柄、外食や県外への旅行を控えなくてはならなくなり約1年県外に出かけていない。
- 職場が休園となり活動が止まり、再開した後は怒涛の勢いで仕事をしなければいけなかった
- 働いている施設が一時閉鎖になり、有給消化の期間になったり、自由に休みをとることができなくなった。
- 頻繁に県外へ出掛けることが多かったが、なかなか出掛けられなくなった。仕事が子どもの塾に関連する仕事なので、子どもたちが学校や塾を休むと仕事がなくなる。
<仕事の減少> 5回答
- コロナの影響により仕事時間が短くなった。
- 仕事が激減しました。
- 仕事が減った。
- 仕事が週1回休みになる、残業ができない
- 職場の計画休業
<失職、転職> 4回答
- 仕事を失った
- 仕事が変わらざる得なかった
- 仕事が無くなった。
- 仕事に復帰しようとしたが、仕事が無くなってしまった
<仕事の増加> 2回答
- 仕事での業務量が増えた
- 事業をするうえで、コロナ対策の検討に時間を割いて、残業が増えた結果、社会活動や趣味になかなか時間が使えなかった
<その他> 4回答
- 感染症指定病院に勤務していて感染症診療に関わっているため。日常業務と同時に感染症診療をしていること。
- 子供の保育園が休園になり 仕事休んだ。
- 職業はプラス面ですが、副業(依頼を受けて)を始めました。
- 濃厚接触者の接触者が職場にいて一時期、二週間、職場閉鎖になった
経済面に関すること 17回答
<給料、収入が減った> 14回答
- コロナの疑いがあると二週間仕事を休まなければならず給料がへった。
- 休業補償で8割は平均賃金であるため、実質年収で50万以上減った
- 給料の減少
- 給料減って生活ギリギリ。
- 仕事がなく、給料が思いっきり減って、欲しいものが買えなくなった
- コロナのせいで給料減り、税金ばかり取られるのがアホくさい。行政は何もないから自殺しようかと考えてた。給付金全員に支払え。
- 仕事が休み 収入が減った
- アルバイト先が休業により収入無し
- 時短営業、お客さんの減少等によりアルバイトの時間が減り収入が減った
- 実家が飲食店で、収入が半分以下になりました。補助金を頂いて助かりましたが、生活が苦しいです。金銭面で将来が不安です。
- 職場が休業要請の対象になり、収入が減った
- 人が集まるイベントの仕事が減り、収入が減った為、生活を見直すきっかけになった。お金をかけなくても出来る事を再確認できた。
- 世帯収入が減りました。住宅ローンや生活費に追われる毎日となりました。何が平等なのか疑問に思うことが多い。
- 福祉関係仕事しているが職員ギリギリ体制で給料が減った。減っていないとなっているが国からの補助金で減収していないようにみせている。医療も大変だと思うが福祉の方が深刻な現状を知って欲しい
<経済的に苦しくなった> 3回答
- 経済的に苦しくなった。進路に不安要素が増えた。
- 精神的に体調を崩して、治ってきたから仕事を探そうと思った矢先、両親に「コロナにかかられると怖いからまだしなくていい。心配だ。」と言われ現在職に就いていません。税金をちゃんと滞り無く払っているので、金銭的にそんなには余裕が無くなってきたので困っています。
- カーローンやリフォームローンなど
学業、部活、就活に関すること 11回答
- zoomで授業を受けることになったり、企業説明会や採用試験の一部がオンラインになったりしました。
- リモート授業になった
- 学校のオンライン環境が整うという好影響を受けた
- 講義が中止又はオンライン形式になった。
- 授業がオンラインになった
- 大学がオンライン授業となり、上京しなかったこと。
- 授業内容が大きく変わった
- 就職という進路を中断し、休学期間に入った。コロナ以前の要因もあったが、オンラインでできる限り多くの大人・学生と出会い刺激をもらった。オンラインで話すことが主になった。同時にオフラインの有り難さや話しやすさを感じた。活動を同じくしない人と会わなくなった。友達が減った。
- 大学の研究ができない期間があったから
- 就活が激変しました。
- 部活がなくなった
家庭に関すること 4回答
- コロナ渦で出産して子育てが始まったが、行ける場所がコロナの拡大により制限されている。せっかく育休を取ったのにと思うところもある。
- コロナ別居
- 関西圏の実家に帰れないので、第二子出産後、一度しか両親に息子を会わせてあげることができず、もどかしいです。
- 出産の立ち会いから家族の面会制限によるストレス。子供、家族の外出先を気にするようになった(出かけなくなった)
健康面に関すること 2回答
- 感染した。
- ギャップに身体がついていけず不眠症になった
その他 5回答
- 山形に移住した。東京に転職した頃は山形でリモートで働くのは考えられなかった。会社内外でも多くの人が移住したり実家に帰った。
- ドラッグストア の仕事を掛け持ちしているが、情報弱者の方々が、テレビでの情報を鵜呑みにして、うがい薬などを買い占めに来られたのが対応含めて大変だった。
- 友人の死
- 引っ越してきた当初、地域住民に「コロナを持ってくるな」と罵倒された。それがトラウマで山形の人が怖く感じる。
- 気軽に病院に行けなくなった。子どもが2人いるが、近くに気軽に見てもらえる人がいないため、どちらか1人のために必ず2人連れていかなければならない。付き添い制限がある(1人につき1人など)病院がほとんどなので、ハードルが高い。あと、必ず2週間以内に県外に行ったかどうかを聞かれ、行ったとなれば受診を控えてほしいと言われるので、帰省はできないし、県外の友達に会いに行くこともできない。病院の対応も致し方ないと思うが、病原菌扱いされているように感じることもある。
その他の記述 全8回答
- (地域アカウントの)LINE
- LINENEWSやSmartNews(3)
- ニュースアプリ
- 回覧板
- 夫と外国人の友だちとの会話
- 複数のネット番組
新型コロナ感染症による影響についての設問では、「大きな影響があった」と回答した人は68.8%と過半数を占め、特に「職業(仕事)」(61.7%)、「人間関係」(32.8%)への影響が大きかったという結果となりました。
具体的にその内容を尋ねたところ、「行動の制限に関すること」が30回答と最も多く、次いで「仕事に関すること」(21回答)、「経済面に関すること」(17回答)となり、その大半は悪影響についてですが、中には「好影響を受けた」というプラス面のコメントもありました。
問9では情報収集のツールについて尋ねたところ、「テレビ」(67.2%)が最も高く、次いで「Twitter」(65.1%)となりました。