主催は「山形県地域おこし協力隊活動博覧会実行委員会」さん。
本当は8月29日に開催を予定していましたが、
新型コロナ感染症の影響で10月に延期しての開催です。
発起人の、寒河江市地域おこし協力隊 井上貴史さんには、
8月の開催にむけて、おこしあいネットで記事として
紹介させていただいていました。
http://yamagata-okoshiai.net/concierge/11070/
満を持して開催となった当日、またまた取材させていただきました!
ハウス内に入ると、市町村ごとのブースに
地域おこし協力隊さんの姿が。
それぞれに活動を紹介する展示品や紹介パネルなどを設置して、
来場者と交流をしていました。
せっかくなので すべてのブースにお邪魔してきました。
一気にご紹介しますよ~!
協力隊の藏元善一さんと、町役場の原田さんが立つブースもきれいな紅花染めの小物が…と思ったら、こちらは「かほく紅こぎん」というこぎん刺しで作ったタペストリーの作品募集をしていました!ぜひみなさんトライしてみて~!http://yamagata-okoshiai.net/press/11576/
それぞれの専門分野で地域おこしをおこなう協力隊のみなさんが、
こうやって一カ所に集まり、
一般の来場者に活動を紹介する場所って、
いままであまりなかったような・・・。
各市町村の特色や良さも一緒に知ることができる
本当に貴重な場でした。
コロナという壁に阻まれながらも、
強い想いで成し遂げた実行委員のみなさんを代表して、
発起人の井上貴史さんに後日ひとこといただきました。
イベントを終えて、改めて思うことは、5月と8月と2回延期し、ようやく第一回目を無事に開催できてホッとしています。
また、この度参加していただいた協力隊の皆さんにも、とても感謝しております。ありがとうございました!
このイベントを始めるきっかけになったのは、「隊員同士で横のつながりを作りたい」という思いからでした。
お互いに刺激になるし、それぞれの活動に広がりができればと思っています。
また、イベントの開催に向けて、オンラインでミーティングや交流会をしておりましたが、
やはり実際に集まっての交流が大事だと改めて思いました。
今後も続けていきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願い致します。
地域おこし協力隊さんは、地元出身でUターンしてきた方もいれば、
県外からIターン移住してきた方もいて、
特技も専門もさまざま。
でも、地域をより良くしたいという想いは共通のものを感じました。
私も、山形がますます好きになりました!
取材に快く応じてくださった皆様、ありがとうございました。