「やまがた若者応援大使」が綴る『山形への想い』第4弾!!
今回は米沢市で活躍するWith優代表の『白石祥和(しらいしよしかず)さん』です!!

山形への想い 白石祥和さん

私が今の仕事を立ち上げ、そして続けていける原動力は山形にあります。
将来、どんな仕事に就くかよりも自分の生まれ育った山形で生活したい、挑戦したい気持ちが最も強く、2007年に学校に行けない・行かないことを選択した子ども達のもう一つの学校であるフリースクールを立ち上げました。
全くないものを新たに作っているわけではなく、地域の方の山形に対する思い、自分も何かしたい、そんな気持ちを紡ぐような感じで挑戦しています。何より自分がそうだったようにこの地域で育つ子ども達や若者には、山形に生まれて良かったと思って欲しいし、良い思い出を持って大人になって欲しいと考えています。

朝焼けの中の雲海

私が感じる山形の魅力はたくさんありますが、何より「山」です。
四季折々変化する山を見ているだけでも良いのですが、山の中で1人で過ごす時間が大好きです。春には出勤前に山菜を、秋にはキノコを採ってから仕事に行っています。法人では居酒屋も営業していますが、どんなに帰りが遅くなろうとも夜明けと共に山に行ってしまいます(笑)

山で毎年出逢う人と会話することも楽しみの一つです。フリースクールの子ども達とも同じく山に行き、採った山菜は天ぷらにしてフリースクールのお昼ご飯で食べています。山形は美味しいお酒もたくさんあるので、夜は山菜をつまみに地酒を楽しみます。そんな日常がとても贅沢な時間だと思っています。

山菜収穫に笑みがこぼれる仲間たち

雪が多いことにより山形に住むことを懸念する方もいますが、普段あまり交流のない隣人の方とも「いっぱい雪降ったなー」とか「もう雪いらねなー」とかコミュニケーションが生まれ、他の季節にはない、冬ならではの隣人との繋がりや支え合いを感じることもあります。山形を楽しみ続けるためには厳しい冬を楽しむことにあると思っていますし、スキーや温泉もセットで楽しめれば山形の冬は最高です。そうでなくとも厳しい冬を乗り越えての春は、雪の降らない場所で迎える春とはまた違うものだとも思います。

天元台登山で一息入れるフリースクールのメンバー

山形は他県に比べれば若者が活躍しやすい土壌があり、制度もあると思っています。
そして何より、それを支えたい、応援したい人もたくさんいます。
私たちも経験や思いを繋ぎ、これからの山形は、社会を変えていく中心に若者がいて、子ども達も社会を変えていける一員であり、すべての人が山形に愛着と誇りを持って暮らしていけるようなそんな山形になればいいなと思っています。
「暮らし」の中に幸せのある山形を大切にしていきたいと思います。