初めての子育てには、迷いや不安がつきもの。
いやいや、初めてじゃなくても、2人目、3人目、男の子や女の子の違いでも迷うことはあるし、ましてや妊娠中だってわからないことだらけ。
ちょっとしたことでも、先輩ママに聞いてみたいなぁ…ということ、結構ありますよね。そんなママ・プレママのFacebook発コミュニティが、いま山形で急成長を続けています!
■ 山形ママコミュニティ「mama*jam」(ママジャム)とは
「mama*jam」は、2018年にFacebookの非公開グループとして誕生しました。
代表の山川唯美さんが、第一子の子育て中にわからないことがあり、ちょっと聞いたり話し合ったりする場があるといいな、という軽い気持ちで作ったグループでした。
でも、友だちが友だちを呼び、
あっという間に大所帯、今ではなんと約600人!(令和2年12月現在)
「はじめはこんなに大きくなると思っていなかったので戸惑いもありましたが、同じような想いを持つ人が集まっていると思うので、みんなに役立つコミュニティにしたいと思うようになりました」と山川さん。
参加条件は「山形にゆかりのあるママorプレママorばあば」。
素朴な疑問やイベント情報など、さまざまな情報が飛び交っています。
■みんなで楽しみたい!
若者未来創造事業フロンティアプロジェクトのオンラインフェス
「mama*jam」のすごいところは、ただのコミュニティで終わらず、さまざまなコラボレーションや企画を打ち出して、ママたちが大いに楽しみ、挑戦しているところ。
そのひとつが、「若者未来創造事業フロンティアプロジェクト」委託事業で展開している、「オンラインフェス2020」です。
11月28日に開催された第3回目のオンラインフェスでは、「県内4エリアコミュニティ運営ママが語る、未来のやまがた」と題して、県内4地域で活躍するママたちが一同に会し、Zoomでその想いを語り合いました。
4地域の子育て事情の違いや、
それぞれの立場での活動についてなどの話し合いの中で、
出産ができる病院や屋内の遊び場など、
子育て中ならではの話題は特に盛り上がり、
同時に4地域の違いも見えてきたようでした。
次回は、12月11日(金)21:30~23:00。
子どもが寝て、家事も一段落したくらいの時間に開催予定です!
テーマは「教育に関わるママたちと話す、未来の子育て広場」
どんなお話が繰り広げられるのか・・・?
ぜひご参加ください!
■これからのmama*jamは・・・
「取材執筆やオレンジリボン活動などを現在手掛けていて、最近はプロジェクト制にして、したい人が参加できるようにしています。オンラインショップも準備中で、山形のいいもの、いい企業をたくさんのママたちに知ってほしいなという気持ちで話を進めています」(山川さん)
行政や企業とコラボしながら、ママの活動場所を広げ、
ママコミュニティの新しいかたちを生み出しているmama*jam。
ママ=子育て という視点だけでなく、
ママ=社会人 だからこそ、
そのスキルや一人ひとりの長所を活かして
女性のライフステージとしてできることをみんなで挑戦する、
そんな素敵な関係が築けているのかも。
■ウェブサイトやInstagramもあるよ
今までFacebookでの非公開グループという、ある意味閉鎖的な空間での活動でしたが、先述の「フロンティアプロジェクト」事業で今年の夏にウェブサイトを立ち上げました。
グループに登録してなくても、こちらからmama*jamの活動がご覧になれます!
見てね。
Instagramはこちら!
https://www.instagram.com/yamagata_mamajam/