1028日にテーマサロンを行いました!

今回は「地域を元気にする活動を“してる&してみたい”人あつまれ~!」と題したところ、20代から40代までの熱意を持ったみなさんが参加してくれました!

本当に濃い2時間半(ちょっと伸びてしまうくらい)でした。

 

やりたいこと、悩み、コロナ……

沢山のお話が出たので、その内容を簡単にですが紹介したいと思います!

 

 

キーワードは若者

・これから何にでもなれるし、何色にも染まれるし、ちょっと子供っぽいところがあって、何かやろうっていうところがある。その人の最大値を引き出すような活動をしたい。

 

山形で何かしたい。でも、自分は山形が好きなのかな?そもそも山形ってなんだ?

・県外に出たからこそ自分は地元が好きということに気づいた。

・関東の人には「山形って田舎だよね」という人もいるけど、そういう人にはぜひ一度山形に来てほしい。他にはないいいところがいっぱいある。

 

人と会うことで変わることがいっぱいある。知らない価値観を知ることができる

・自分のやりたいを叶えている方の話を聞いて、すごいなと思った。人の話を聞くのが面白いなと思って、この4月からの半年間で、300人とか400人くらいと話をした。いろんな価値観とかいろんな選択肢を見ていく中で、まちづくりも人生も面白いと思えた。

 

親と子のジェネレーションギャップ

・高校出て大学出て就職するという道しか知らない親もいると思う。他の道もあるんだとか、そういうのを親側が知るというのが大事。

・不登校になったとか、そういう経験をしましたという話を親にしてくれるだけでもすごく価値がある。

 

旗振り役になりたがらない山形の性質

・潜在的に、輝ける場所さえあればいけるという人、能力を持っている人はいっぱいいるけれど、自らがファーストペンギンにはなりたがらない気がする。

 

服を買いに行くための服がない。知識を得るための知識がない

・その存在を知らなければ得る得ないの選択肢がない。

・「山形なにもない」というけれど、見えていないだけ。なにもないという人の周りで過ごせば、何かあると思わないから見つからない。気づけない。面白いところや人がいっぱいあるのに、見ようと思わないと見えない。

 

 

そして襲い来る……

 

コロナによる影響

・やっていた活動ができなくなってしまった……

・集まれる場所がない……

・予定が白紙になってしまった……

 

 

けれど、皆さんそれでへこたれないんです。

熱意があるってこういうことなんだなと思います。

 

今やってることは本当に自分がやりたいこと?

コロナで立ち止まったからこそ、今やっていることが本当に自分がしたいことなのか、見つめなおしたという方も。

 

 

様々な葛藤を経て、「これからやりたいこと

 

自分から何かを発信したい

コワーキングスペース(場)を作りたい

後輩たちになにかきっかけを与えたい

子供から大人まで、ずっと学べる場所を作りたい

 

たくさんの“やりたい”が溢れていたのですが、さらっと。

これらすべてが実現したら、山形は本当に素敵な場所になりそうです。

 

ほんとうに、皆さんそれぞれいろんなことをされていて、すごいな……と感心されるばかり。

そんな皆さんに、意外な共通点がありました。

 

失敗や挫折を経験している

ということです。

どこかで失敗や挫折を経験したからこそ、

自分は何がしたいのか?

を真剣に考えるきっかけになる。

 

やりたいこと”をするのにも準備とか、仲間集めとか、いろんな労力がかかるけれど、

それと同じくらい、自分の”やりたいこと””熱意をもって取り組めること”を見つけることが大事で、大変なんだなと感じました。

ただ何となく毎日を過ごしていたら見逃してしまう山形の「いいところ」や「たりないところ」に気づいて、それを発信したり埋めたりしたい。

それって本当にすごいことですよね!

 

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!