こんにちは!事務局のリエです!

 

若者支援コンシェルジュを支えてくれている、若者サポーターさんたち。たくさんの経験を積み重ねた彼らですが、それでもまだまだ経験を積み重ね続けているのです。

 

そんな若者サポーターにインタビューの9回目は、石沢恵理さんです

 

1.今までどんな活動をしてきましたか?

身近な素材や地域の工場からいただく端材などを活かして、子どもも大人も気軽に参加できる「アートワークショップ」を企画しています。活動を通して、普段なかなか出会わないような人やモノゴトとの出会いや発見の場をつくりたいと考えています。

具体的な活動では、天童市を拠点にアーティストと地域の方でつくるアートプロジェクト「天童アートロードプロジェクト」でワークショップや展覧会を開催しています。

 

 

2.活動していて良かったことはどんなことですか?

0歳さんから80歳さんまで、幅広い年代の方と出会えることです。お話しさせてもらう中で、自分自身が学ぶ機会をいただいています。また、ワークショップを終えてからのみなさんの笑顔を見ると、どんなに準備が大変でも「やってよかった!」と思います。

 

 

3.今までの失敗談はありますか?

自分が熱くなりすぎて、一緒に企画を考えていた相手を疲れさせてしまったことです…。異なるジャンルの人と一緒に企画を考えるさいに、お互いのねらいを確かめて、お互いが納得するゴールをつくることが大切だなと考えさせられました。

 

 

4.活動をするにあたってのとっておきの「秘策」ありますか?

全力で取り組むことです。でも、失敗もします。良いことも失敗したことも、起こった事実と向き合って、次にどうするかと考え続ける姿勢を持ちたいと考えています。(全力すぎても疲れるので休憩もします!)

 

 

5.あなたの今までの一番大きなチャレンジは?

まだ、大きなチャレンジはしていない気がします。「地域の中でワークショップをしてみよう」、「展覧会を企画してみよう」、「補助金を申請してみよう」など、ともに活動するメンバーと、小さいけど新しいチャレンジをコツコツ積み重ねてきたと思います。

 

 

6.これからチャレンジしようとしている人へメッセージお願いします。

アイディアがあればメモしてみましょう。そして、実際に実験してみましょう!

自分自身が楽しむことからスタートしていいと思います。

 

 

自分自身が楽しむことからスタートならば、やれるのではないかとなんだか希望が湧いてきます。まだまだ進み続けようとする石沢さんの、ひとつひとつ積み重ねる姿、見習いたいです。

石沢さん、ありがとうございました!