こんにちは!事務局のリエです!

若者支援コンシェルジュを運営していくのに、なくてはならない若者サポーター。どのサポーターも個性があり、頼れる人ばかり。

そんな若者サポーターにインタビューの第3回目は、菅原明香さんです。

 

1.今までどんな活動をしてきましたか?
「自分の好きなこと×地域に良いこと」で生み出す小さなソーシャルビジネス「ナリワイ」を実践していて、ナイワイ起業家が集うコミュニティ「ナリワイALLIANCE」の代表を務めています。個人としては5年半の海外経験を活かして通訳ガイドやバイリンガル育児教室を行う他、水彩&色鉛筆アーティスト「あかるさかおる」として創作活動、病院にアートを届けるグループ「ホスピタルハートアクト」での活動も展開しています。

 

2.活動していて良かったことはどんなことですか?
信頼できる仲間ができたこと。自分に自信が持てたこと。自分の人生のハンドルは自分が握っているという実感を持てること。他人任せでなく覚悟をもって自分から動けるようになったこと。人生がどんどん楽しくなること。

 

3.今までの失敗談はありますか?
クライアントへなかなか適正な価格提示ができず、疲弊していました。自分と自分の能力を信じることと、お金をいただく覚悟が足りなったのだと思います。

 

4.活動をするにあたってのとっておきの「秘策」ありますか?
何でも一人で抱え込まないこと。得意なことは全力でやるけれど、苦手なことは意地を張らずに助けてもらう。ひとりひとり得意が違うから、助け合えば100点満点!

 

5.あなたの今までの一番大きなチャレンジは?
アメリカでアートとデザインを学んでいた3年間。

 

6.これからチャレンジしようとしている人へメッセージお願いします。
「頭で思い描いているだけ」から「一歩踏み出して行動する」、その最初の一歩がいちばんのチャレンジだと思います。でも一歩踏み出せば、その先に見える景色は今とちょっと変わって、次の一歩ではまた違う景色が見えてくる。その繰り返しの中で、自分が本当は何が好きで、何がしたいのか見えてくるのかもしれません。動いて、人と関わって、初めて社会の中での自分の役割ってわかってくるものなのだと感じています。

 

海外経験のある菅原さん。その最初の一歩がいちばんのチャレンジだというお言葉に、背中を押してもらったような気がしました。
みなさんも、まずは一歩踏み出してみませんか?

菅原さん、ありがとうございました!