こんにちは!事務局のリエです。
若者支援コンシェルジュ事業がはじまって、2か月がたちました。相談なども徐々に舞い込んできております。少しずつ認知されてきている実感が・・・。そんな若者支援コンシェルジュを支えてくれている10人の若者サポーターさんに、インタビューしました。
第1回目は、堀川敬子さんへのインタビューです。
1.今までどんな活動をしてきましたか?
NPO法人では県から受託してコミュニティビジネスの啓発事業を行ってきました。個人でも地球温暖化防止活動や男女共同参画に関する活動、青年事業などに関わりました。また、県や市の審議会等に参加し意見を求められる機会が増えました。
2.活動していて良かったことはどんなことですか?
活動を通していろいろな人や団体と関わる機会を得たことで、自分の視野と活動範囲がぐんと広がりました。いまだにお付き合いしている方が多いのは、一緒に事業を行ったことが大きいように思います。私が結婚出来たのは、NPO活動を行ったからだと言っても過言ではありません。(笑)
3.今までの失敗談はありますか?
例えば講座を企画したものの人が集まらなかった、なんてことはよくありました。
4.活動をするにあたってのとっておきの「秘策」ありますか?
まずは「始めてみること」「面白がること」だと思います。まちづくりの活動に間違いも失敗もないと思って取り組んできました。すべてが学びになります。また「来るもの拒まず、去るもの追わず、されどまた来たら受け入れる。」このくらいのゆるさで人と繋がると楽ですよ。更に、私の場合は「直に」がキーワードでした。例えば、講師やスタッフをお願いする場合、出来るだけ直接会って交渉しました。
5.あなたの今までの一番大きなチャレンジは?
県内NPOの有志で「山形まちづくり学校」を組織し、まちづくりや生涯学習活動に関わる上で必要とされるコーディネート能力を身につける人材育成事業を行いました。(山形県生涯学習文化財団からの事業受託)単なる座学ではなく、途中トライアル事業を盛込み、受講生が実際に企画・運営・検証を行う内容でした。その初代事務局を担い、それまでに例のない画期的な講座内容だっただけにかなり大変でしたが、でも実に面白かった!
6.これからチャレンジしようとしている人へメッセージお願いします。
人と出会って刺激しあって化学反応が起きます。自分がかけたエネルギー(時間、お金、気持ち 等)は必ずそれに比例して結果をもたらします。そしてそういった姿を誰かが必ず見ていてくれる。まずは声を出しましょう。行動しましょう。未来は今の自分が作るのですから。
「未来は今の自分が作る。」堀川さんのお言葉に何かできそうな気がしてきました。皆さんも未来を作るため、なにか始めてみませんか?
堀川さん、ありがとうございました!